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冷凍NGと思い込み捨てていたあの食材の活用方法

2017年1月6日

葉もの野菜などでも解凍後の使用方法を工夫することでおいしくいただけます。
冷凍することで生の状態よりうま味を増す食材もあります。

【レタス】
ざっくり手でちぎって水気をしっかりと拭きとって冷凍します。使用する時は、解凍せずに凍ったまま
スープに入れたり、炒めたりすればOKです。
通常、葉もの野菜は冷凍に適さないといわれています。ふにゃとした食感なり水っぽくなるためですが、
火を通す料理に使うなら問題ありません。冷凍することで繊維が崩れるので火の通りが早くなり調理
時間の短縮にもなります。

レタス

【トマト】
冷凍することで、うま味成分のグルタミン酸が増えます。冷凍から出して水をかけると、きれいに簡単に
皮が
むけます。凍った状態ですりおろしたトマトシャーベットにオリーブオイル、塩で味付けすれば、そのまま
前菜になります。解凍して加熱すれば生のもより早く崩れるのでトマトソースも簡単に作れます。
ミニトマトの場合は凍ったままでも軟らかいのでおやつ代わりにそのまま食べてもおいしいです。

トマト

【きのこ類】
きのこ類は全般的に冷凍することによって、うま味成分のグアニル酸が増しておいしくなります。冷凍保存して
おいたえのき茸を味噌汁に入れると、生の状態よりも出汁が出やすくなります。冷凍前にえのき茸はばらばらに
ほぐしておく、しいたけやしめじの石づきはとっておくと使いやすくなります。

きのこ

【納豆】
冷凍しても自然解凍すれば味は変わらないし、納豆菌も維持されるので食べきれない分は買って
すぐに冷凍するのがおすすめです。臭いが冷凍庫内に広がるのが気になる方は、フリーザーバッグを
利用すると気にならなくなります。

冷凍NGと思い込み使いきれずに捨てていた食材も、冷凍保存しておけば無駄にならなくなります。

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