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ドップラー方式超音波式流量計 DFM6.1のご紹介

2019年10月18日

dfm-08

測定原理

液体中の気泡や固形物に超音波信号を発射し、
反射した信号の周波数変化から流速に換算します。

タイムフライト方式との比較

ひとつのセンサで測定可能
タイムフライト方式 ドップラー方式
setumei-01 ドップラー

配管に取り付けた2つのセンサから
同時に超音波を発信し、上流側と
下流側のセンサで生じた伝播時間の
差から流速に換算し、流量を出力
します。

センサから発信された超音波が液中
粒子や気泡に反射し、反射波は流速に
比例して周波数が変化します。その
変化から流速に換算し、流量を出力
します。
 

タイムフライト方式では測定が難しい気泡や固形物を含む流体の測定が可能
測定対象物 タイムフライト方式 ドップラー方式
清浄水 ×
粘性液
廃水
スラリー ×
スラッジ ×

(測定可能:〇、条件付きで測定可能:△、測定不可:×)

その他ドップラー方式ラインナップ

dfm-07 ポータブルタイプ PDFM5.1
複数個所の測定に最適です
dfm-06 フロースイッチ DES5.1
LEDバーグラフで流量状態が確認可能
0~80秒遅延設定が可能
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