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2019年3月22日
強磁性体に外部磁場を加えて磁化すると、外形がわずかに変形する現象のことで、 これを磁気ひずみや磁気ジュール効果ともいう。 1847年、ジュールの法則で有名なフランスのジェームズ・プレスコット・ジュールが、 長いニッケル棒に巻いたコイルに電流を流したところ、ニッケル棒の長さがわずかに 変化することから発見されました。
当社の磁歪式レベルメータは、この現象の中のヴィーデマン効果と呼ばれる現象を 応用しています。
※ヴィーデマン効果 棒状の強磁性体に対し,縦方向磁場と輪状の磁場を重ねて印加したとき,強磁性体 がねじれる現象。
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