2018年3月2日
【1日の水飲みルール】
水分は人間にとってなくてはならないもので、何も飲まないと脱水症状になって
しまいます。
でも、1日にたくさん水を飲まなきゃと思って食事中などに水を一気に飲んだり
していませんか?
それは水の飲むタイミングを間違えているかもしれません。
1日に飲むべき量は、一気に飲むのではなく1回コップ1杯程度の量の水を
1日に6~8回飲み、1日の必要量(約1.5リットル)補給するのが良いようです。
大量に飲むと大量の排泄が起こり大切なミネラル分も多く排泄しかねない。
それにともない筋肉疲労が起こりやすくなります。
適切な温度は「水分補給はぬるめが一番」と思っている方も多いようですが、
理想の水温は常温の中でも低めの5~15℃だそうです。
【飲むベストなタイミング】
〇起きた時・寝る時
人間は寝ている間に約200~300mlの汗をかくそうで、朝起きて水を飲む事で、
血液の流れがスムーズになり血管障害を軽減することができます。
〇運動中
大量の汗をかき脱水症状を起こしたりしますので水分はもちろんナトリウムなども
摂取が必要です。
〇食事中より食事前
食事中に水をたくさん飲む人は咀嚼の回数が減る傾向が有る為、胃腸に負担が
かかり消化が悪くなります。
〇入浴中
短時間の入浴でも100mlぐらい、42℃の湯に15分間つかれば800mlぐらいの
汗がでて体内の水分が失われるそうです。
〇空腹時
空腹時に水を飲むと大腸はクレンジングされるみたいで栄養素の吸収率アップに
繋がります。