2016年9月2日
今回は、マイクロウェーブ式フローセンサのご紹介です。
当製品は、マイクロ波を利用して、粉粒体の流れを検知するセンサです。
動作原理は、配管内を流れる粉粒体に発射したマイクロ波が反射し、ドップラー効果に
より生じた周波数のズレを変換増幅して接点出力します。
(以下の動画で説明していますのでご覧ください。)
マイクロウェーブ式フローセンサの主な特長は以下の通りです。
● 配管内に検出部を突出せず非接触で検出します。
● 発信面の汚れや付着物の影響を受けません。
● ガラスや合成樹脂を透過し、間接検出が可能です。
● 感度調整により、少量フローまたは多量フローも検出可能です。
取付部に振動がある場合などには、増幅部分離型も対応可能です。
製品情報ページはこちら:
http://www.kansai-automation.co.jp/products/flow/kfd.html