2024年8月23日
今回は集じん設備の省エネ対策についてご紹介いたします。
弊社で取り扱っているばいじん濃度計は、高濃度、低濃度どちらも測定可能となり
ばいじんの測定濃度によってファンの運転周波数を変更することで、
省エネ運転を実現いたします。
ばいじん濃度に応じて集じん機ファンのインバータ制御を行い
ばいじん量が低い場合はファンの運転周波数を抑え
省エネ運転に、ばいじん濃度が上昇すれは通常モードで操業することで、
無駄なファンの運転を削減します。
30kWのファンを1日16時間稼働中の内8時間のインバータ制御(60→50Hz)を行った場合
項目 | 省エネ運転無し | 省エネ運転有り | 効果 |
消費電力(年間) | 155,200kM | 99,072kW | 約16,000kW |
電気代(年間) | ¥1,843,200 | ¥1,585,152 | 約25万円削減 |
年間CO2総排出量 | 52,070.4kg-CO2 | 44,780.5kg-CO2 | 排出係数 72,090kg-CO2/kW |
効果 | CO2排出量、電気代 約14%削減 |
測定条件に応じて、検出部をカスタムメイドしますので
高温高圧など難易度の高いプロセスでもご利用いただけます。
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