電子差圧式伝送器 VEGABARシリーズのご紹介

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電子差圧式伝送器　VEGABARシリーズのご紹介

2024年7月12日

電子差圧式とは？

2台の圧力計を高圧側と低圧側に1基ずつ設置し、
一般的なケーブルでつなげることで
差圧伝送器として機能する特徴を持った圧力センサです。

従来の差圧伝送器と異なり、
キャピラリーチューブを介さないため
外部環境変化や設置の制約がなく
自由度の高い活用が可能です。

特徴

設置・接続

従来の差圧式

キャピラリーチューブでの
アクセスが必要

別途センサの
置き場所が必要

電子差圧式

設置が容易

断熱が不要

周囲環境による影響なし

出力信号

親機・子機のみ＝最小構成でPLCへ直入力が可能！
もちろん、信号変換器との組み合わせも可能です。

従来の差圧式との比較

環境・条件	電子差圧式	従来の差圧式
加圧容器内のレベル計測	◎	△
ピトー管内の流量測定	×	〇
密度測定	〇	×
高温対応	〇	〇
プロセス温度変化	◎	×
周囲温度変化	◎	×
高静圧	×	〇
プロセス中の研磨性物質の存在	◎	×
真空	◎	△

対応製品

VEGABAR STANDARDシリーズ

VEGABAR 18/28/38/19/29/39

VEGABAR PROシリーズ

VEGABAR 81/82/83

詳しくは営業窓口までお問合せください！

問合せ窓口：　e-mail：infoj@kansai-automation.co.jp
TEL：03-5777-6931　FAX：03-5777-6933（東京）
TEL：06-6312-2071　FAX：06-6314-0848（大阪）
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