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ばいじん濃度の測定による集塵設備の省エネ対策

2023年9月22日

ばいじん濃度に応じて集じん機ファンのインバータ制御を行い、
ばいじん量が低い場合はファンの運転周波数を抑え省エネ運転に
ばいじん濃度が上昇すれば通常モードで操業し
無駄なファンの運転を削減します。

ポイント

  • エレクトロダイナミック式により集じん機入口側の高濃度(0~10g/㎥)ばいじんも測定可能
  • ばいじん濃度の常時監視によりばいじん濃度が低い場合は省エネ運転を行い、電気代を削減

削減効果例

30kwのファンを1日16時間稼働中の内、8時間のインバータ制御(60Hz→50Hz)を
年240日間操業した場合

年間消費電力:約14%削減
年間電気代:約25万円削減(電気代@16円/kWにて算出)

  省エネ運転なし
(従来)
省エネ運転あり 効果
消費電力
(年間)
115,200kW 99,072kW 16000kW削減
電気代
(年間)
¥1,843,200 ¥1,585,152 25万円削減
年間CO2
排出量
52,070.4kg-CO2 44,780.5kg-CO2 排出係数:72090kg-CO2/kW
効果 CO2排出量、電気代約14%削減
※16円/kWh CO2排出係数0.452kg-CO2/kWにて算出

このように、効率的に稼働させることで省エネ効果が期待できます。

集じん機の運用、ばいじんの濃度測定にお困りの方は
関西オートメイションまでご連絡ください!
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