2023年8月4日
排ガスの一部には、含まれている測定の成分や条件によって
腐食性を持つものがあります。
腐食性ガスの中でダストモニターを使用し続けると、
センサ部の腐食が起きて、測定に支障が出てくることが……
当社ダストモニターはカタログ等で『メンテナンスフリー』と記載しておりますが、
腐食性ガス等が発生しやすいプロセスで使用する場合など、一部の使用状況に応じて
ダストモニターの定期点検を推奨しております。
腐食性ガス等で使用し続けると、ダストモニターには
以下のような腐食が起きてしまうことがあります。
腐食により、フランジと電極が 侵食されて細くなる。 →センサが折れやすくなってしまう。 |
腐食が進み、電極に穴が開く →正常な測定が出来なくなってしまう。 |
こうなってしまうと正常な測定ができないどころか、
設備の破損・事故につながってしまう危険性もございます。
そのようなことが起きないように、定期点検にて状況確認することが大切です。
定期点検はお客様自身で点検していただくか、
当社に定期点検をご依頼いただくことができます。
また、点検の結果腐食が見られたなど ございましたら、必要に応じて 電極交換やフッ素樹脂コーティングによる 腐食対策品などの対応も 可能です。 |
ダストモニターの腐食が気になる方、定期点検のご依頼は お気軽に営業窓口までお問い合わせください! |
問合せ窓口: e-mail:infoj@kansai-automation.co.jp TEL:03-5777-6931 FAX:03-5777-6933(東京) TEL:06-6312-2071 FAX:06-6314-0848(大阪) TEL:052-741-2432 FAX:052-741-1588(名古屋) TEL:093-511-4741 FAX:093-511-4580(九州) |