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測定箇所に合わせて最適なカスタマイズ!
表面処理

2023年6月23日


関西オートメイションの製品は
お客様の業界・用途に合わせた機種選定はもちろん、
カスタマイズも行っております。

今回はセンサ部(電極部)に施す
表面処理の種類をご紹介いたします!

表面処理とは?

センサ部、電極部の金属部分表面に加工を施すことで、
表面の平滑化や耐食性を高めるなど様々な効果を付与します。

食品、薬品、化学などの現場に最適です!

主な機種
タテ型フロートスイッチ 静電容量式レベルスイッチ 振動式レベルスイッチ

表面加工の種類

バフ研磨

バフ研磨とは、金属表面をきれいにする
加工法で、綿布・麻など柔軟性のある
素材でできた軟らかいバフに砥粒を
付着させ、このバフを高速回転させながら
被加工物に押し当てて表面を磨く加工です。
光沢を出す他、平滑やバリ除去の効果が
得られます。

電解研磨

電解研磨とは、電解液中で金属を電気化学的に
溶解させながら研磨する方法です。
0.01~0.1μ程度の微小な凹凸の平滑化
数ミクロン程度の比較的大きな凹凸の除去
行われ、光沢が得られます。

テフロンコーティング

母材の表面にテフロンの膜を形成します。
耐薬品性非付着性耐熱性耐候性など
金属にはない特徴が得られます。

不動態化処理

ステンレスなどの金属の表面に酸化した
被膜(薄膜)を形成ます。
金属内部が酸による腐食・酸化などから
保護されます

表面処理以外にも、検出部の形状など
お客様に合わせたご提案をさせていただきます。

レベル測定にお困りの方は
関西オートメイションまでご相談ください!

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