2021年12月17日
今回はVIEW370の警報について解説を致します。
そのような症状はございませんか?
VIEW370のコントローラには接点は2つあり、それぞれ、
上記の中から任意で設定いただくことで、使用可能となります。
頻発される際は、下記の表をご参考の上、対処ください。
接点項目 | 要因 | 対処 |
①Hアラーム | 高濃度にて発報 (設定値は任意) |
設定値以上のダスト漏れの疑いがあります。 バグフィルタを点検ください。 |
②HHアラーム | 超高濃度にて発報 (設定値は任意) |
|
③通信エラー | 専用ケーブルの異常にて発報 | 専用ケーブルの配線を確認ください。 |
④自己診断エラー | 自己診断値の異常にて発報 | ※検出器を清掃ください |
⑤自己診断中 | 自己診断中に発報 | 自己診断が終わるまでお待ちください。 |
⑥メンテナンス中 | コントローラ操作にて指示を ホールドされた際に発報 |
コントローラ操作にて メンテナンスを解除ください。 |
⑦zero/span エラー |
自己診断にてzero値 またはspan値異常にて発報 |
※検出器を清掃ください |
⑧s/cエラー | 自己診断にてs/c値異常にて発報 | ※検出器を清掃ください |
⑨All Alarm | 上記にて、どれか一つでも 検知した際に発報 |
上記項目ご確認ください。 |
※復旧しない場合は基板の損傷が考えられますので、 弊社営業窓口までお問い合わせください。 |
問合せ窓口: e-mail:infoj@kansai-automation.co.jp TEL:03-5777-6931 FAX:03-5777-6933(東京) TEL:06-6312-2071 FAX:06-6314-0848(大阪) |