2021年9月17日
含浸処理とは、鋳物や焼結部品などに発生する
ピンホール(巣穴)などの隙間に、含浸剤を封入することです。
弊社レベル計製品の鋳物部品にも施工されています。
巣穴などの隙間を埋めることで、液体、気体の漏れを防止することができます。
表面の隙間へのメッキ液の侵入を防ぎ、メッキのフクレやハクリを防止します。
表面の隙間を埋めることで、焼き付け塗装時のフクレを防止します。
部品をあらかじめ含浸処理することで、後工程がスムーズに行え手直しなどのロスを
軽減することができます。