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振子式レベルスイッチのご紹介

2020年3月19日

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回転式とよく形が似ている振子式レベルスイッチ。
振子式は、回転式では計測が難しい
過酷な環境でも長期安定計測が可能です!
今回はその理由をご紹介します!

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構成部品の違い

回転式

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回転式の動力部はモータのため、ギアなどの機械部品で構成されています。そのため、消耗や経年劣化による部品交換が必要です。

振子式

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振子式は動力部が電子部品で構成されているため、消耗品が無く長期間安定して使用できます。

内圧の影響を受けない

回転式

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回転式はシャフトとモーターユニットが直結しているため、内圧がかかる環境のタンクでは微粉が侵入してしまい、故障するリスクがあります。

振子式

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振子式は、駆動部と動力部が隔壁により完全に遮断されているため、内圧による動力部への微粉侵入、故障を防ぎます。

負荷に強い

回転式

回転式は動力部であるモータユニットの先にクラッチ機構があるため、羽根にかかる負荷が動力部に直接伝わりません。
しかし、クラッチが頻繁に動作すると損傷する可能性が高く、動力部ごと交換しなければいけません。

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振子式

振子式は、駆動部の羽根と動力部が隔壁板により完全に遮断されています。
そのため、駆動部に負荷がかかっても動力部には負荷が伝わりません。

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回転式では対応が難しい過酷な環境の粉体タンクは
振子式レベルスイッチにお任せ!

粉体用レベルスイッチはこちらからご覧ください!
詳しくは営業窓口までお問合せください!
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