ダストモニター(ばいじん濃度計)とは
排ガス内のダスト濃度を計測する装置です。
大気汚染防止法により排出濃度の基準値・測定義務・測定頻度が定められています。詳細は下記用語集をご覧ください。

エレクトロダイナミック方式
ELECTRO DYNAMIC
超高感度・高精度でプローブへのダスト付着の
影響も受けにくく、高湿度ガスも測定可能です。
ダイナミックオパシティ方式
DYNAMIC OPACITY
1台で質量濃度と光透過率を同時測定。
不完全燃焼時の黒煙検知と質量濃度測定が可能です。
フォワードライトスキャッタ方式
FORWARD LIGHT SCATTER
大型ボイラーや大型キルン等、集じん器・排ガス処理装置の有無・種類を問わずに安定した検出が可能です。
バックスキャッタ方式
BACK SCATTER
大型ボイラーや大型キルンでのばいじん濃度測定に最適
後方散乱方式採用で取付簡易・高メンテナンス性を実現。
排ガス加熱方式
EXHAUST GAS
これまで困難だった水分を含んだ排ガスを加熱し気化してばいじん濃度を測定します。