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コンベア周辺機器詳細Conveyor

スピードディテクタ KPSシリーズ

製品概要

コンベアの速度変化を確実にキャッチ!
部品やモータの破損・損傷を未然に防ぎます。

  • デジタル制御方式採用により、高精度な検出が可能です。
  • 動作速度は、3~1999rpmの範囲内で自由に設定できます。
  • 起動保証タイマ内蔵により、最大約99秒の起動補償設定が可能です。
  • 検出部に近接センサを使用していますので、非接触で可動部がなく長寿命です。(KPS-21)
  • コンベアベルトの速度を直接検出しますのでベルトのみの速度変化は確実に検出します。
  • 粉体
  • 粒体
  • 塊体

動作原理

シャフトに取付けられたカムの回転より、内蔵のフォトセンサから、または、機械装置に取付けられた金属片の回転により、内蔵の近接センサから電気信号を発信します。 この電気信号を一定時間カウントすることにより、シャフトの回転速度を1分間の回転数として検出し、回転速度があらかじめ設定された速度を下回ると接点出力します。

標準仕様
製品名 KPSシリーズ
電源 AC105/210V ±10% 50/60Hz
消費電力 2.5VA
出力接点 SPDTx1
接点容量 AC250V 5A、DC30V 5A
使用温度 50℃以下(タンク内)
許容速度 2000rpm以下
設定範囲 3~1999rpm
設定誤差 2rpm
起動補償タイマ 0~99秒
許容温度 -10℃~+60℃
保護等級 IP55 相当
製品ラインナップクリックすると詳細をご覧いただけます

下記以外にも多数のスペックを取り揃えております。
詳しくはカタログを参照いただくか、お電話・メールにてお問い合わせください。

  • KPS-11フォトセンサタイプ

  • KPS-21近接センサタイプ

  • KPS-123/124タッチローラータイプ

KPS-11
フォトセンサタイプ

シャフト直結タイプです。
動作速度は、3~1999rpmの範囲内で設定可能です。
応答速度が速く、出力信号のタイムラグは約5秒です。

KPS-21
近接センサタイプ

非接触で可動部がなく長寿命です。
8mm以下の検出距離で確実に動作します。
動作速度は、3~1999rpmの範囲内で設定可能です。

KPS-123/124
タッチローラータイプ

検出部の全長は300mmと450mmの2種類です。
コンベヤベルトの速度を直接検出しますので、ベルトのみの速度変化は確実に検出可能です。
動作速度は、3~1999rpmの範囲内で設定可能です。
応答速度が速く、出力信号のタイムラグは約5秒です。

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