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製品特集

エレクトロダイナミック方式ダストモニター VIEW370アラーム警報について

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今回はVIEW370の警報について解説を致します。

警報が頻発して困っている……。

そのような症状はございませんか?

VIEW370のコントローラには接点は2つあり、それぞれ、

  • Hアラーム
  • HHアラーム
  • 通信エラー
  • 自己診断エラー
  • 自己診断中
  • メンテナンス中
  • zero/spanエラー
  • s/cエラー
  • All Alarm

上記の中から任意で設定いただくことで、使用可能となります。

頻発される際は、下記の表をご参考の上、対処ください。

接点項目 要因 対処
①Hアラーム 高濃度にて発報
(設定値は任意)
設定値以上のダスト漏れの疑いがあります。
バグフィルタを点検ください。
②HHアラーム 超高濃度にて発報
(設定値は任意)
③通信エラー 専用ケーブルの異常にて発報 専用ケーブルの配線を確認ください。
④自己診断エラー 自己診断値の異常にて発報 ※検出器を清掃ください
⑤自己診断中 自己診断中に発報 自己診断が終わるまでお待ちください。
⑥メンテナンス中 コントローラ操作にて指示を
ホールドされた際に発報
コントローラ操作にて
メンテナンスを解除ください。
⑦zero/span
エラー
自己診断にてzero値
またはspan値異常にて発報
※検出器を清掃ください
⑧s/cエラー 自己診断にてs/c値異常にて発報 ※検出器を清掃ください
⑨All Alarm 上記にて、どれか一つでも
検知した際に発報
上記項目ご確認ください。
※復旧しない場合は基板の損傷が考えられますので、
 弊社営業窓口までお問い合わせください。
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問合せ窓口:  e-mail:infoj@kansai-automation.co.jp
TEL:03-5777-6931 FAX:03-5777-6933(東京)
TEL:06-6312-2071 FAX:06-6314-0848(大阪)